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アクアドリルEXフラットは、傾斜面への一発穴加工や、抜け穴のバリレスなど多機能性や耐摩耗性向上により、お客様から好評をいただいております。
そのアクアドリルEXフラットに4商品をシリーズ化し、より深い穴あけや深い位置の穴あけ、適用被削材の拡大に対応しています。 ところで、この追加した商品の能力を十分に引き出すには、前加工が必要になります。加工深さ4D対応のAQDEXZR/アクアドリルEXフラットレギュラにおいては、センタリングやガイド穴を設けることが必要になります。それによって、十分な能力を発揮することがで、安定した高能率加工が可能になります。 AQDEXZRで加工した場合の穴あけ精度を調べてみましたので、ご利用の参考にしてください。 AGスターティングドリルによるセンタリング後にアクアドリルEXフラットレギュラで4D深さの穴をノンステップで加工しています。 直径5.5mm、深さ22mmのフラット穴を5穴加工して穴精度を調査しました。位置ズレ量は平均で0.014mm、穴径拡大量が平均で0.009mmでした。
| http://nachi-tool.jp/blog/index.php?e=174 |
| ドリル::アクアドリルEXフラット | 2012年11月30日 11:44 AM | |